地中に埋設されているガス導管は、ガス事業法の定めにより、ガスの漏えいがないことを定期的に確認しなければなりません。
カート式ガス検知器を用いて路上巡回を行い、ガスの漏えいの有無を定期的に検査しています。交通に注意しながら、舗装の目地付近・マンホール等を重点的に、注意深く検査作業を行っています。

ガス、電気、上下水道、通信などのライフラインの多くは道路下に収容されています。
東京ガスでは、道路等での掘削工事等に伴うガス導管の損傷を防止するため、道路管理者およびライフライン事業者と道路工事情報・埋設物情報の共有や、ガス導管の防護に関する協議を行っています。
当社では、ライフライン工事現場の巡回やガス導管の点検、ライフライン工事に先立ってガス導管埋設位置の路面マーキング、ライフライン工事前後での漏えい検査などを行っています。
ライフライン工事現場監督とコミュニケーションを取りながら、ガス管の周りは重機による掘削ではなく手掘りをお願いするなどガス管損傷の防止に努めています。

都市ガスはLNG基地から、高圧、中圧、低圧と段階的にガス圧力を下げてお客さまに供給しており、ガス圧力を調整して一定に保つ装置を整圧器(ガバナ)といいます。
東京ガス管内には、中圧から低圧に圧力を調整する「地区ガバナ」と呼ばれる供給設備が約4,000箇所あります。ガスを中圧で受け入れたお客さまが敷地内で低圧に圧力を調整する「専用ガバナ」も約2,500箇所あります。
当社では、ガバナが適切に動作するよう、定期的に装置の分解、部品の点検、施設の巡回などの保守作業を行っています。

東京ガスでは、約4,000箇所の地区ガバナにてガスの圧力・流量等を通信によって24時間365日集中監視しています。
合わせて、ガバナ周辺環境を、地震センサー、水位センサーなどの計装設備を利用して常時監視し、大きな地震が発生した場合には自動または遠隔操作でガスの供給を止められるようになっています。
当社では、これらの監視・制御業務を支える電気通信設備や計装設備に関する、定期的な点検や設置工事を行っています。


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