仕事と人を知る

設計

お客さまと都市の
未来まで、描いてみよう。

設計

Koki Sano

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ガスが止まれば、事業も生活も止まってしまう。

設計の仕事といえば、CADを用いた設計図面の作成。工事方法の打ち合わせ。工事に際したコストの算出。一般的に「設計」と聞いてイメージされる仕事が、まさに私の仕事です。加えて、一歩先、二歩先を先読みすることが、私たちが行う設計業務にはとても重要。私はそのことを、過去お客さまから言われた、ひとつの言葉に学ぶことができました。私が設計職となってから日も浅く、指示された図面を描いたり、トラブルに都度対処することだけで精一杯だったころのこと。工期が延び、飲食店経営を予定していたお客さまへご迷惑をおかけしてしまったことがありました。そこでお客さまからいただいたのが、「飲食店のオープンがズレるということは、オーナーの収入がそのぶんなくなるということなんだよ」というお話。ガスの工事ひとつでも、そこでの事業や収益、人の生活は大きく変わってしまう。その責任を背負い、先を読んだ仕事の重要性を自覚しなければならないと感じました。トラブルは未然に防ぎ、お客さまにとって必要なことを先回りしてやっていくことが、必要なのだといまは考えています。

新たに都市ガスをひく、地下から支えるまちづくり。

実際に、先を読みながら未来へ向けた提案を求められる場面も増えてきました。設計の仕事は決定した工事の図面を描くことだけでなく、これから検討される工事についてお客さま先へ行って提案を行うことがあります。お客さまの課題を見つけ出したり、都市ガスのメリットをわかりやすく説明したり。自分の提案によって、プロパンガスを使っていたお客さまが都市ガスへ移行し、使いやすさを実感してくださったときなどは、わかりやすく成果を感じられる瞬間です。今後は、個々お客さまの未来を提案するだけでなく、まち全体の未来を考えていく設計の仕事も、志望しています。建設会社が大型マンションをいくつも建てるときや、チェーン店が新エリアに出店するとき。彼らと協力して、それまで都市ガスのなかったエリアに都市ガスを拡大する大規模なプロジェクトなどをやってみたいです。地上の建物や施設をつくるのは外部の企業ですが、地下からガス導管を通じて新たなまちづくりができるのは私たち。未来の都市を下から描いていく面白さを手掛けることは、いまの私の大きな夢です。

1日の流れ

9:00

ガス配管図面のチェック

設計の大切な仕事のひとつに、配管図面のチェックがある。無理のない設計がされていないか、ルールを遵守しているか、安全な設計で安心を守ります。

11:00

設計の現場へ

実際にガスが使われる施設を見るために現場へ。図面を見る以上に、現場を見ることは重要です。お客さまにとってベストな設計の提案が求められます。

14:00

お客さまと接点を持つ仕事

技術職としてのイメージが強いが、お客さまに直接提案できる機会もあるこの仕事。自分の提案が形になっていく様子を見ることができる楽しさがあります。

16:00

CADを使って
設計図面を作成

もちろん自分で図面も描きます。設計はその人の性格が出ると言われているので、細やかで丁寧な設計ができるよう日々気をつけています。

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