仕事と人を知る

緊急保安

どんな事故や災害時でも、
かけがえのない生活を守るために。

緊急保安

Kazunari Hoshi

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勝負は、はじめの動きで決まる。

東京ガスパイプネットワークの役割は、ガスの供給を止めることなく、安定的にいつでもガスが使えるように保つこと。一方でそのガス供給を唯一、止める役割を担っているのが、私たち。通称「ガスライト24」と呼ばれる、緊急の部隊です。ご家庭でのガス漏れ。工事中に起こってしまったガス管の損傷。こういったトラブルに際し、いち早く出動し対処するのが私たちであり、2次災害の防止を最優先の業務としています。
ガス漏れはひとつ判断を誤っただけで、爆発や大規模な火災へとつながりかねず、現場ではいち早い対応が求められます。それを表しているのが、「勝負の30分」という言葉。通報から30分を境に2次災害の発生率が大きく上がるため、30分の間に初動対応をしっかりと行うことが重視されているのです。避難指示や引火につながるものの撤去、関係各所への連絡、換気など。やるべきことは非常に多く、自らの判断や行動、一つひとつがとても大きな選択となります。

1日100件。
すべての現場に、使命を持て。

私は東北の出身で、高校生のときに東日本大震災を経験しました。すべてのライフラインがストップし、日常生活もままならない日々。その中で、ライフライン復旧のために、多くの人が働いてくれている光景はとても印象的でした。中でも記憶に残っているのが、ガス復旧を手掛けてくれた東京ガスのチームです。温かい食事や毎日のお風呂。生活を取り戻してくれたガス復旧チームへ想いは強く、自分もガスの仕事を志すようになりました。その気持ちは、いま仕事をする中でも、ときどき思い出すことがあります。2次災害もケガ人もなく、現場を守れたとき。ガスが使えなくなって困っている人のところへ駆けつけ、感謝されたとき。自分の担当地域だけでも1日100件ほどの通報があり、毎日多くの現場に行きますが、どの現場でもやりたかった仕事をできていると実感するのです。緊急事態が起こったあとも、誰かのかけがえのない生活を再び支えるために。いつでも頼りにしてもらえる、使命を持ったガスライト24でありたいです。

1日の流れ

8:45

ガスライト24

ガスライト24は、早急に対応が必要なガスのトラブルからお客さまの安全を守る保安部隊です。365日・24時間・47カ所の拠点で出動に備えています。

10:00

通報はいつくるか
わからない

平均して、1日100件の通報があり、要請があればすぐに出動します。現場から現場への出動も少なくありません。

14:00

同じ現場は二度とない

全てのガス漏れ現場で、臨機応変に安全に対応するのが私たちの仕事です。ガスの他に建物のつくりなどの知識や、正確に状況を判断する力が求められます。

16:00

訓練を怠らない

出動の合間にマニュアルで知識を深めたり、先輩たちの対応の仕方を研究したり、日々勉強に努めています。先輩とともに実技訓練も行います。

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